アキタスズムシソウ ← セイタカスズムシソウ  '09~'11


                            '11.6.21撮影




                            ’11.6.21撮影


今年は綺麗なセイタカスズムシソウに逢えました。(*^_^*)






                           ’10.6.21撮影




                                          ’10.6.21撮影

花が咲いていないとクモキリソウと区別がつきません。






                      ’09.7.3撮影

やっと見つけたセイタカスズムシソウはお年を召していました。
草陰にかくれた株だけかろうじて花が残っていました。

大分県
 2019年8月スズムシソウの新分類が発表され、九州のセイタカスズムシソウはアキタスズムシソウになりました。
唇弁の広い本州のものがセイタカスズムシソウ、唇弁がやや細いものがアキタスズムシソウ(北海道から九州に分布)


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アキタスズムシソウ(秋田鈴虫草)/ ラン科 クモキリソウ属 多年草 / 6~7月 / 北海道~九州
  山地の林内。冬は地上部は枯れ、球茎(バルブ)も毎年更新する。スズムシソウに比べて、花茎は高く、15~40cm。
  花は小さい。唇弁の長さ8~10mm、幅5~7mm。セイタカスズムシソウより、唇弁の幅が狭い。花数は4~40個。
  花色や唇弁の形は大きな変異が見られる。
セイタカスズムシソウ(背高鈴虫草) / ラン科 クモキリソウ属 多年草 / 6~7月 / 本州
  山地の林内。花はスズムシソウより小型で花茎は高く、10~35cm。花数は4~30個。唇弁は淡緑色または紫緑色、
  唇弁の長さ9~12mm、幅6~9mm。
   コウライスズムシソウは花の色が濃く暗紫褐色、唇弁が厚くて縁が内側に巻き込む。
※少し前に、セイタカスズムシソウとされていたものが、シテンクモキリソウ、コウライスズムシソウとして区別されている。

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