ササバラン '20 '23


                  ’23.7.2撮影 平尾台(福岡県)



                  ’23.7.2撮影 平尾台(福岡県)

ササバランの側萼片は幅が広く、唇弁の下に寄り添っているのが面白いですね。
花の構造はこちらをクリック。




                ’23.7.2撮影 平尾台(福岡県)



                                   ’23.7.2撮影 平尾台(福岡県)

2年前見つけた辺りでは見つからず、気力も萎えてきて、鳥見で覚えた他力本願作戦にチェンジ。
同好らしきペアさんのお陰で、たくさんのササバランに逢えました。





              ’20.7.17撮影 平尾台(福岡県)



                  ’20.7.17撮影 平尾台(福岡県)



                 ’20.7.17撮影 平尾台(福岡県)

長雨で出遅れましたが、久しぶりにササバランを見に行くことにしました。
予想通り、少々遅すぎて、なかなか見つかりません。
辛うじて残っていた株があって、よかった。
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Liparis odorata (Willd.) Lindl. 
ササバラン(笹葉蘭) / ラン科  クモキリソウ属 多年草 / 6~8月 / 本(千葉以南)~沖
日当たりの良い山地の草原。 草丈20~30cm。葉は根元に3~5個つき、葉身は狭長楕円形、長さ7~16cm、幅1.5~4cm、鋭尖頭で、縦ジワが顕著。花は茎頂に多数つき、汚紫色時に黄緑色に赤みを帯びる。苞は三角状披針形でやや鋭頭、長さ3~6mm。萼片は披針形でやや鈍頭、長さ約6mm、側萼片は幅が広く、唇弁の下に寄りそう。側花弁は線形でやや鋭頭、長さ約7mm。唇弁は倒卵状くさび形で中央が凹んで反曲し、長さは萼片と同長、基部内面に1対の角状隆起がある。蕊柱は長さ約4mm、唇弁の上にせり出し、先半分はやや広がり、狭い翼がある。距はない。<ササバランの花の構造

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