ササバラン '13 '14


                ’14.7.19撮影 佐賀県



                ’14.7.19撮影 佐賀県


↓唇弁基部の突起を見つけたので、花の構造をじっくり観察。




                ’14.7.19撮影 佐賀県

ややピークを過ぎていましたが、酷暑にもめげず踊り続けていました。





                    ’13.7.16撮影 佐賀県



                  ’13.7.16撮影 佐賀県



                    ’13.7.16撮影 佐賀県



                                     ’13.7.16撮影 佐賀県

草をかき分けると、根元にササバランが見え隠れ。
草を除ける紐を忘れたので、撮影は一苦労。
ササバさんがスッキリ見えるように、周辺の草を片手で押さえるのですが、
片手では足りません。(-.-;)
撮影後は元の状態に戻せるように、心がけています。
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Liparis odorata (Willd.) Lindl. 
ササバラン(笹葉蘭) / ラン科  クモキリソウ属 多年草 / 6~8月 / 本(千葉以南)~沖
日当たりの良い山地の草原。 草丈20~30cm。葉は根元に3~5個つき、葉身は狭長楕円形、長さ7~16cm、幅1.5~4cm、鋭尖頭で、縦ジワが顕著。花は茎頂に多数つき、汚紫色時に黄緑色に赤みを帯びる。苞は三角状披針形でやや鋭頭、長さ3~6mm。萼片は披針形でやや鈍頭、長さ約6mm、側萼片は幅が広く、唇弁の下に寄りそう。側花弁は線形でやや鋭頭、長さ約7mm。唇弁は倒卵状くさび形で中央が凹んで反曲し、長さは萼片と同長、基部内面に1対の角状隆起がある。蕊柱は長さ約4mm、唇弁の上にせり出し、先半分はやや広がり、狭い翼がある。距はない。

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