マヤラン '07 '12 '15  (in Miyazaki)


                   ’07.7.18撮影 宮崎県



                ’07.7.18撮影 宮崎県


マヤランを探しに行ったときには会えなかったのですが、
今回偶然、発見!
大喜びでしつこく撮影したKeikoはヒルの餌食になりました。(T_T)




                           ’12.7.17撮影

今回は数カ所に咲いていました。
本日美人ナンバーワンは三方に微笑みかけているこの子!
どの花も綺麗なので、どの花にピントを合わせようかと迷います。


                     ’12.7.17撮影 宮崎県

5年前はヤマビルの餌食になったのはKeikoでしたが、今回はMusashi君。
ローアングルでしつこく撮影していると、ヤマビルに狙われるみたいです。





                    ’15.7.7撮影 宮崎県



                    ’15.7.7撮影 宮崎県

この時期、4度目かな? 同じ所に生えてくれるといいのですが、不思議なことにいつも違った場所。
山ビルに怯えながらのマヤラン探しは大変です。
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Cymbidium macrorhizon Lindl. 
マヤラン(摩耶蘭) / ラン科 シュンラン属 菌従属栄養植物 / 6~10月 / 本(関東南部以西)~沖
最初の発見地、神戸市摩耶山にちなむ。常緑広葉樹林下。ブナ科、カバノキ科、マツ科の優占する林の林床。高さ5~30cm。15cmに達する根茎を持つ。花は紫色を帯びた白色で、2~5花からなる花序をつける。萼片はよく開き、長さ19~26mm、側花弁はずい柱を囲み、長さ14~20mm、唇弁は卵形、長さ12~17mm。

菌従属栄養植物で茎に鱗片葉はあるが、葉をもたない。マヤランは葉がないので、光合成をしない植物と思われがちだが、花茎は薄緑色をしており、果実の表面も緑色。成長とともに光合成もするようになり、果実期には1/4程度の炭素を光合成で賄っていると推定されている。 

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