クロヤツシロラン '18 '19


                       ’19.9.29撮影 福岡県



                                      ’19.9.29撮影 福岡県



                                                                 ’19.9.29撮影 福岡県

薄暗いところに生え、アキザキヤツシロランよりも低い位置に花をつけるので、花の中を撮影するのに苦労します
クリアーではないですが、唇弁基部にイボ状の毛があるのが、クロヤツシロランの特徴です。





                     ’18.9.25撮影 福岡県

この個体は唇弁が下を向いていないので、わかりづらいですが、毛が生えています。



                                     ’18.9.25撮影 福岡県



                                    ’18.9.25撮影 福岡県

同じ山ではあるのですが、今年は別の場所で逢うことが出来ました。
枯れ葉の絨毯すれすれに花を咲かせるので、見つけるのも、撮影するのも大変です。
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 Gastrodia pubilabiata Y.Sawa
クロヤツシロラン(黒八代蘭)/ ラン科 オニノヤガラ属 菌従属栄養植物/9~10月/ 本(関東以西)~九
  常緑広葉樹林内、スギ植林地、竹林。地表すれすれに1~8個の花をつける。花茎は2~3cm、花の直径約1cm、茶褐色、萼片と花弁は基部で癒合し筒状になり、先で分かれ平開する。唇弁基部のいぼ状の突起に毛がある。結実すると、小花柄が伸び、40cmに達することもある。
新品種のベンガラヤツシロラン(弁柄八代蘭)は花や果実が赤褐色。 分布は四国。

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