クロヤツシロラン 2


                              ’15.9.11撮影



                          ’15.9.11撮影


もうクロヤツシロランが開花していると連絡を受け、すぐに出かけたのですが、
この株はすでにピークを過ぎていました。
’12年とは別の場所、この山麓はいろんなところでクロヤツシロランが潜んでいるようです。






                                             ’12.10.1撮影



                                          ’12.10.1撮影



                                         ’12.10.1撮影


元の場所の比較的明るい場所に咲いてくれました。
花を咲かせる場所が変わってしまうのはなぜ?


 福岡県
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 Gastrodia pubilabiata Y.Sawa
クロヤツシロラン(黒八代蘭)/ ラン科 オニノヤガラ属 菌従属栄養植物/9~10月/ 本(関東以西)~九
  常緑広葉樹林内、スギ植林地、竹林。地表すれすれに1~8個の花をつける。花茎は2~3cm、花の直径約1cm、茶褐色、萼片と花弁は基部で癒合し筒状になり、先で分かれ平開する。唇弁基部のいぼ状の突起に毛がある。結実すると、小花柄が伸び、40cmに達することもある。
新品種のベンガラヤツシロラン(弁柄八代蘭)は花や果実が赤褐色。 分布は四国。
 

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