コクラン  '18
















昨年まで倒木の周りに群生していたコクランたちが倒木と一緒に消えてしまいました。
見回すとその周辺に十数株、よかった!
昨年の葉は変色し、新葉も弱々しいので大丈夫かしらと心配しましたが、
再訪してみると元気に花を咲かせていました。\(^-^)/(*^_^*)

’18.6.4撮影 福岡県s
コクランGalleryへ

 Liparis nervosa (Thunb.) Lindl.
コクラン(黒蘭) / ラン科  クモキリソウ属 多年草 / 6~7月 / 本(茨城県以南)、四、九
  常緑樹林内など。 葉は冬に残り、翌年、すぐ横に新しい株を成長させ、その株の葉と入れ代わる。葉は2~3枚、
  広楕円形で先はとがっている。 花茎は15~30cm。暗紫色(希に緑色)の花を5~15個つける。花被片は反り返り、
  萼片は狭長楕円形、唇弁はくさび状で倒卵形、中央が凹んで反り返る。蕊柱は淡緑色でせり出し、距はない。

蘭Indexへ    Homeへ