コクラン  '16 '18


                    ’18.6.4撮影 福岡県s



                    ’18.6.4撮影 福岡県s



                    ’18.6.4撮影 福岡県s



                    ’18.6.4撮影 福岡県s

昨年まで倒木の周りに群生していたコクランたちが倒木と一緒に消えてしまいました。
見回すとその周辺に十数株、よかった!
昨年の葉は変色し、新葉も弱々しいので大丈夫かしらと心配しましたが、
再訪してみると元気に花を咲かせていました。\(^-^)/(*^_^*)





                       ’16.5.27撮影 福岡県s



                       ’16.5.27撮影 福岡県s



                       ’16.5.27撮影 福岡県s



                       ’16.5.27撮影 福岡県s

松原のなかにコクランの居住区がありました。
6月前に開花し始めています。
花数が多く、もしやユウコクランかなと思いましたが、蕊柱は淡緑色なので、コクランかな。
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Liparis nervosa (Thunb.) Lindl. 
コクラン(黒蘭) / ラン科  クモキリソウ属 多年草 / 6~7月 / 本(茨城県以南)、四、九
常緑樹林内など。葉は冬に残り、翌年、すぐ横に新しい株を成長させ、その株の葉と入れ代わる。葉は2~3枚、広楕円形で先はとがっている。 花茎は15~30cm。暗紫色(希に緑色)の花を5~15個つける。花被片は反り返り、萼片は狭長楕円形、唇弁はくさび状で倒卵形、中央が凹んで反り返る。蕊柱は淡緑色でせり出し、距はない。 
※よく似たユウコクランとは唇弁や蕊柱の形態で区別できるが、両種の分布が重なるところでは開花期以外では区別しづらい。
<検索表より>
コクラン:唇弁は凹頭、基部の2個の突起は針状で鋭頭。 (コクラン唇弁画像へ
ユウコクラン:。唇弁は円頭で、基部の2個の突起は円形で鈍頭。

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