ベニシュスラン

                                
 
'04.7.25 / '03.7.27
福岡県
'10.8.17 / '09.8.18
熊本県
'11.8.5
熊本県
'12.8.3 / '
12.3.20(果実)
熊本県
'13.8.7 / '14.8.7
熊本県 
'15.8.2 / '18.7.28
熊本県
'19.8.3 / '20.8.6
熊本県
'21.7.27 / '22.8.1
熊本県
'23.7.31 / '24.7.27
熊本県 
 Goodyera biflora (Lindl.) Hook.f.
ベニシュスラン(紅繻子蘭) / ラン科 シュスラン属 多年草 / 7~8月 / 本(関東以西)~九
  冷温帯~暖温帯の常緑広葉樹林下。茎は基部が横に這い、斜めに立ち上がる。葉は3~4個が互生し、葉身は長卵形~卵形、長さ2~4cm、幅1~2cm。濃い緑色か赤味を帯び、普通主脈に沿って白っぽい網目模様が入る。花は茎頂に1~3個横向きに咲き、淡紅色(まれに白色)で、細長い筒状、長さ2.5~3cm、子房、萼片とともに疎らに腺毛がある。苞は広線形、鋭尖頭。萼片は広線形で鈍頭、少し黄みを帯びた淡紅色。側花弁は線形、白色で中脈に沿って暗色帯があり、萼片とほぼ同長。唇弁は基部が膨れ、他の花被片より明らかに短く、長さ1.7~2cm、舷部は長く披針形で、先は反曲する。

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