ネコノメソウ


                                     ’13.3.28撮影 脊振山系(佐賀県)



 

ネコノメソウの萼裂片は淡黄色で直立しています。
(ヤマネコノメソウの萼裂片は黄緑色で平開しています。)

                                  ’09.3.11撮影 筑紫野市(福岡県)

                           ’09.3.11撮影 筑紫野市(福岡県)
鳥見に出かけた山麓で、思いがけず群生しているネコノメソウを見つけました。
九州では初めての出会いです。\(^-^)/
花序を囲む葉がやや長く、茎葉が対生、ほとんど無毛
萼裂片は黄色味が強く、先が丸く、直立しています。

日陰の林内にも、明るい小川沿いにも群生していました。

参考:ヤマネコノメソウ

                                       ’10.4.6撮影 脊振山系(佐賀県)


↑背振山系でもネコノメソウ発見!
密生しているためか花序が小さめ、細くなった猫の目のような果実もできていました。





↓灯台もと暗し、地元にもネコノメソウの大群落がありました。


                                    ’14.3.22撮影 四王寺山(福岡県)



                                        ’14.3.22撮影 四王寺山(福岡県)

 Chrysosplenium grayanum Maxim.
ネコノメソウ(猫の目草) / ユキノシタ科 ネコノメソウ属 多年草 / 4~5月 / 北、本
  山地の湿ったところ。走出枝を出し、高さ5~20cm。茎葉は対生。葉腋をのぞき無毛。雄しべは4個。
  萼裂片は黄緑色~黄色で直立、先は鈍形。

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