図鑑の花期(11~12月)どおり、1月上旬ではほとんど花が終わっていました。 12年前は道路際にもたくさん咲いていたのに、少なくなっています。 ノジギクとの大きな違いは葉の裏に白い毛が密生していて、白っぽく見えること。 表から見ても、葉の縁が白く縁取られているように見えることが多いのですが、 ひっくり返さないとわからないものもあります。 葉身は大まかに5裂しています。 よく似たアシズリノジギクは切れ込みがやや単純で大まかに3裂し、厚みがあるようです。 葉の裏側が銀白色! 表は白い縁どり! これがサツマノギクなんだとニンマリ。 しかし、アシズリノジギクというのがこんな感じだったような....。 九州でのアシズリノジギクの分布は大分県ということなので、 ここ薩摩の野間半島は、サツマノギクなのだと自分を納得させ、撮影開始。 |
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