サンインギク ?   -2



海岸沿いの一箇所だけに舌状花が白いキクが咲いていました。
サンインギク(シロバナハマカンギク)でしょうか。
花の直径は花の直径2.2~2.7cm。
東区の白花個体(直径2.5~4cm)より小さいです。
舌状花は極わずかに黄みを帯びた白色~白色で、葉は典型的なシマカンギクよりやや丸っぽい感じ。




↓同じ海岸の遊歩道を進むと、今度は黄色花の小群落。
シマカンギク? サンインギク?
花はピークを過ぎていますが、花は鮮やかな黄金色をしていて、直径2~3cm程度。






↑岩場の個体は黄色花で直径2.5cm程ですが、葉に違和感が、、、。

↓更に進むと、レモンイエローの個体も現れました。手前の個体は直径2cm,後ろの個体は3.5cm




↓白色タイプと黄色タイプの総苞を撮影しましたが、少し違うような。


サンインギクはシマカンギクの6倍体とイエギクとの自然雑種なので、
シマカンギクの6倍体が見られる地域では各地で見られるそうです。

シマカンギクの4倍体は九州南部、中国地方~近畿地方。
シマカンギクの6倍体は九州北部~中国地方西部、中国·近畿地方~北陸地方(富山県)のところどころ。

変化が多すぎて、素人には判断が難しく、お手上げです。

’25.12.11撮影 遠賀郡芦屋町(福岡県)
サンインギク1へ
 Chrysanthemum x aphrodite Kitam.
サンインギク(山陰菊) / キク科 キク属 多年草 / 10~12月 / 富山県~熊本県
シマカンギクとイエギクとの雑種。シマカンギクに比べ、頭花は大きく、径3~4cm、ときに半八重となり、舌状花は白色または黄色。総苞は長さ8mm、総苞片は3列で覆瓦状に並び、外片は線形または長楕円形。シマカンギク6倍体と栽培のキクとの自然雑種で、各地で見られる。熊本市近郊金峰山に産するシロバナハマカンギクもサンインギクの一型と考えられる。

Homeへ