ノジギク


                    ’20.11.18撮影 串間市(宮崎県)



                                     ’20.11.18撮影 串間市(宮崎県)



                                     ’20.11.18撮影 串間市(宮崎県)

葉の裏面は毛が生えていて、やや白っぽいですが、サツマノギクほど銀白色ではありません。




              ’23.11.27撮影 肝属町(鹿児島県)



                             ’23.11.27撮影 肝属町(鹿児島県)



                                ’23.11.27撮影 肝属町(鹿児島県)

アワユキセンダングサばかりが目に付きましたが、よく見るとノジギクも僅かながら咲いていました。
アシズリノジギクの葉のように縁が表側に反り気味で、白い縁取りが見えますが、分布にないので、ノジギクなのでしょう。





                ’02.11.17撮影 佐伯市(大分県)


          ’02.11.17撮影 佐伯市(大分県)



                                  ’02.11.17撮影 延岡市(宮崎県)

11月、日向灘に面した海岸沿いを南下すると、ところどころにノジギクが群生します。
アシズリノジギクと混在しているところもあります。




                                   ’17.12.2撮影 日南市(宮崎県)



                                     ’17.12.2撮影 日南市(宮崎県)


↑海岸のノジギクは花盛り!
海岸沿いの国道法面にもところどころで見かけました。

海岸とは離れた道路脇にも咲いています。↓



                                      ’14.11.23撮影 宮崎市(宮崎県)
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 Chrysanthemum japonense (Makino) Nakai
ノジギク(野路菊)/ キク科 キク属 多年草/ 10~12月 / 本(兵、広、山)、四、九(大、宮、鹿)
海沿いの日当たりのよい傾斜地。高さ60~90cm、地下茎をのばしふえる。葉はやや厚く、裏面は丁字状毛が密生して灰白色になる。頭花は直径3~5.5cm。舌状花は白色でのちに淡紅色を帯びる。希に舌状花が黄色のものもある。総苞片は3列にならび、灰白色の毛が密集する。 

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