フウセントウワタ

フウセントウワタの果実 ’02.12.6 福岡市植物園

ちょっと不気味な風船?ですね。今にも割れそうと思っていたら、
目の前で種の旅立ちがはじまりました。


フウセントウワタ ’02.12.6 福岡市植物園




ガガイモの仲間は個性的な植物が多いですね。
(参考までにトウワタはこんな花です。

’02.12.6撮影 福岡市
 Gomphocarpus physocarpus E.Mey.
フウセントウワタ(風船唐綿) / ガガイモ科 トウワタ属 小低木 /  8~9月/ 南アフリカ原産
別名フウセンダマノキ。トウワタの名は、果実が熟すと白毛のついた種子を出すことから。唐は外国から来たという意味合い。高さ1~2m程度。葉は披針形または倒披針形で、長さ10cm程度。葉脇から長い花柄を出し、5裂する乳白色の花冠と淡いあずき色の副花冠を持った花を6~10個下向きにつける。果実は球状で先はとがり、小突起が何筋も付き、突起の先は毛になる。 

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