ビワ


                              ’18.11.26撮影 山田緑地(福岡県)



            ’18.11.26撮影 山田緑地(福岡県)

花弁は白っぽいのですが、やや黄褐色を帯びているので、
遠目で見ると枯れかかった花に見えます。
花柄や萼は褐色の綿毛が密生しています。



         ’18.11.26撮影 山田緑地(福岡県)




                           ’14.1.16撮影 山田緑地(福岡県)



                              ’14.1.16撮影 山田緑地(福岡県)


緑地公園内なので、植栽されたものだと思いますが、
山口県のカルスト台地では自生しているそうです。

 Eriobotrya japonica (Thunb.) Lindl.
ビワ(枇杷) / バラ科 ビワ属 常緑高木 / 花11~1月 果実5~6月 / 暖地で栽培、野生も確認
石灰岩地に野生。高さ6~10m。若い枝には褐色の綿毛が密生する。歯は互生、葉身は広倒披針形~狭披針形。表面は無毛で光沢があり、粗い鋸歯がある。裏面は褐色の綿毛が密生する。花は芳香があり白色で円錐花序に多数の花がつく。果実はナシ状果で黄橙色に熟す。  

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