シノノメソウ '05
台風のあとも不安定なお天気が続き、また今日も雨模様です。
倒木や土砂で行く手を阻まれましたが、何とかたどり着き、散策開始。
麗しき姫たちを見つけたとき、奇跡的に雨が小休止してくれました。
四国のシノノメソウも感激でしたが、
九州のシノノメソウのうるんだ微笑みは一生の思い出になりそうです。
’05.9.10撮影 大分県
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Swertia swertopsis Makino
シノノメソウ
(東雲草)/ リンドウ科 センブリ属 1~2年草 / 8~9月 / 本(静岡県以南)~九
林下。高さ30~40cm。茎葉は対生し、やや長い葉柄があり、卵状楕円形で先は尖る。茎頂およ葉腋から短い花序を出し白色の花をつける。花冠は直径1.5~2cm、5深裂するが、裂片は完全に開かない。花冠裂片の内側には紫色の斑点がある。中央からやや下に楕円形の蜜腺溝が2個あり、まわりに長毛がある。萼裂片が長く、花冠裂片の間から長く突きだしている。果実は蒴果で長さ1cmほどの卵状楕円形。 <
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