キツネノマゴ白花

                               ’02.9.8撮影 平戸(長崎県)

             ’06.9.11撮影 立花山(福岡県)
キツネノマゴが群生している一角に白花がかたまって咲いているケースを見かけます。
突然色素異常で白花になるのではなく、白花の遺伝子を残しているのでしょうか。


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キツネノマゴ(狐の孫)/キツネノマゴ科 キツネノマゴ属 1年草 / 8〜10月 / 本〜九
  道ばた。高さ10〜40cm。葉は対生し、卵形。花は淡紅紫色の唇形花で穂状に密生してつく。
  雄しべ2個は上唇につく。葯は2室で上下につき、下のほうが大きい。花の大きさは5mmくらい。
  南西諸島には、小型の変種でキツネノヒマゴがある。

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