キツネノマゴ


            ’06.9.11撮影 立花山(福岡県)
キツネノマゴ ’04.9.12撮影 江迎町(長崎県) キツネノマゴ ’04.9.12撮影 江迎町(長崎県)
                               ’04.9.12撮影 江迎町(長崎県)
穂状の花序が初めは小さいのですが、
暫くすると長くなります。
「狐の孫」という名は花穂が狐の尾に似ていて、
あまりにも小さいので、孫となったそうです。
普通花の色はピンクですが、白花も見かけます。

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キツネノマゴ(狐の孫)/ キツネノマゴ科 キツネノマゴ属 1年草 / 8〜10月 / 本〜九 
  道ばた。高さ10〜40cm。葉は対生し、卵形。花は淡紅紫色の唇形花で穂状に密生してつく。
  雄しべ2個は上唇につく。葯は2室で上下につき、下のほうが大きい。花の大きさは5mmくらい。
  南西諸島には、小型の変種でキツネノヒマゴがある。

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