オトギリソウ

 
'02.8.3
くじゅう(大分県)
'13.8.22
阿蘇(熊本県)
'09.8.24
白岳(長崎県)
Hypericum erectum Thunb. 
オトギリソウ(弟切草) / オトギリソウ科 オトギリソウ属 多年草 / 7~9月 / 日本全土
  山野の草地。高さ30~60cm。茎は1本、または2~3本が叢生、直立して分枝し、無毛。葉は対生、広披針形で
  基部は円形~心形でやや茎を抱き、先に向かって次第に狭くなる。密に黒点があり、縁に黒点が並ぶ。花は集散花序
  となって多数つき、花弁は倒卵形で黄色、直径1.5~2cm。花弁と萼片には黒線があり、縁に黒点が多い。
 <名前の由来>
  鷹飼晴頼がこの草を鷹の傷の治療の秘薬としていたのを、その弟が他人に洩らしたのに怒り、切り殺してしまった
  という伝説に基づく。

Homeへ