ホタルブクロ ・ ヤマホタルブクロ

ホタルブクロ
'01.7.14 / '11.7.2
阿蘇(熊本県)
'01.7.8 / '09.8.6
くじゅう(大分県)
ヤマホタルブクロ
'01.7.19
乗鞍高原(長野県)
'02.8.6
立山(富山県)
'04.8.8
櫛形山(山梨県)
ホタルブクロ(蛍袋) /キキョウ科 ホタルブクロ属 多年草 / 6〜7月 / 北海道〜九州 
  花の中に螢を入れて光らせて遊んだことに由来する。また、花の形を提灯に見たてて、火垂袋としたという
  説もある。ヤマホタルブクロより低地に生え、野原や丘陵に多い。根生葉は卵心形で、花期には枯れる。
  茎葉は互生し、三角状卵形または披針形で不揃いの鋸歯がある。茎の上部に長さ4〜5cmの鐘形の花をつけ
  る。萼裂片の間にある付属体が反り返る。花冠は淡紅紫色または白色で濃色の斑点があり、先は5裂する。

ヤマホタルブクロ(山蛍袋) /キキョウ科 ホタルブクロ属 多年草/ 6〜8月/本(東北地方〜近畿地方) 
  高さ30〜60cm。葉は互生し、三角状卵形〜披針形で不揃いの歯牙がある。。茎の上部に長さ4〜5cm
  の大きな鐘形の花をつける。萼片の間に付属体がなく湾入部は膨らむ

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