キクバクワガタ
葉が深裂しているので、キクバクワガタだと思います。
茎や葉により白毛が多い品種をシラゲキクバクワガタといい、礼文島や利尻島に分布します。
花期は6〜8月のようです。
’12.3.23撮影 咲くやこの花館(大阪府)
参考<
ミヤマクワガタ
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エゾミヤマクワガタ
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キクバクワガタ
(菊葉鍬形)/ ゴマノハグサ科 ルリトラノオ属 多年草 / 6〜8月 / 北海道
山地〜高山帯の岩場。草丈5〜20cm。葉は茎の多くつき、長狭卵形で羽状に浅裂〜深裂する(ミヤマクワガタ
より切れ込みは深い)。花は穂状につき花冠は4深裂して径8〜10mm、青紫色で、萼片の先はわずかに尖るか、
鈍い尖りである。全体に毛の多いものをシラゲキクバクワガタという。
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