ツクシタツナミソウ


'09.6.19
くじゅう(大分県)
'16.6.2
深倉峡(福岡県)
'17.6.15
英彦山(福岡県)
'18.5.25 / 21.4.19
福岡市・宗像市
'02.6.2
犬ヶ岳(福岡県)
'05.5.15 / '13.5.22
求菩提山(福岡県)
'04.6.6
多良岳(長崎県)
'05.5.8 / '11.6.3
油山(福岡県)
'10.6.3
菊池市(熊本県)


< 九州・中国地方のタツナミソウ属へ >
バタツナミの変種ではなくなったようです。
学名がScutellaria laeteviolacea Koidz. var. discolor (H.Hara) H.HaraからScutellaria kiusiana H.Haraに変わっていました。
ツクシタツナミソウ(筑紫立浪草) / シソ科 タツナミソウ属 多年草/ 5〜6月 /本州西部〜九州 
  山地林内の日陰、林縁。短い地下の茎から直立し、高さ20〜30m。葉は長三角状卵形で、両面毛がある。
  しばしば葉の表面脈上に淡色の斑が入る。裏面はふつう緑色、紫色を帯びることもある。花は紫色、長さ
  2〜2.5cm。シソバタツナミより大型で花序も長くのびる。白花のものをシロバナツクシタツナミという。

  <ツクシとシソバの違い>
   ツクシの方が全体に大型で、葉が長細い。 生育環境はシソバの方が暗く、湿った場所。
   ※ 葉裏が紫色だとシソバと言いたくなるが、ツクシも紫色を帯びた個体もある。

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