キキョウソウ







何となく和テイストを感じる花ですが、生まれは北アメリカです。
帰化植物は性質が強いことから、嫌われることが多いのですが、
キキョウソウとニワゼキショウは隠れファン多いのでは。

 ’02.5.19撮影 イ牟田池(鹿児島県)
参考< ヒナキキョウソウ ・ ヒナギキョウ >
キキョウソウ(桔梗草)/ キキョウ科 キキョウソウ属 1年草/ 5〜7月/逸出帰化(北アメリカ原産)
  別名ダンダンギキョウ。道端、空地。草丈15〜60cm。茎は直立し、根際で分枝し、それぞれが茎のように
  伸びる。上部ではほとんど分枝せず。葉は互生して多数つき、円形〜広卵形、縁には低い鋸歯があり、基部
  は心形で茎を抱き無柄。花には開放花と閉鎖花があり。開放花は上部の葉腋に1〜2個つき、直径1.5〜
  1.8cm、紅紫色〜濃紫色で5深裂する。茎の中〜下部には閉鎖花がつく。果実(刮ハ)は円筒形、花後
  まもなく熟す。

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