ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ ) ・ ムラサキエンレイソウ
ミヤマエンレイソウ
(
シロバナエンレイソウ
)
'02.4.21 / '04.4.17
くじゅう(大分県)
'05.4.17 / '19.4.5
阿蘇外輪(熊本県)
'14.4.26
くじゅう(大分県)
'17.4.9 / '17.4.10
山梨県/東京都
ムラサキエンレイソウ
'01.5.3 / '02.4.21
'11.5.8 くじゅう
'06.7.8
夕張岳(北海道)
*APG分類体系、従来の分類ではユリ科
Trillium tschonoskii Maxim.
ミヤマエンレイソウ
(白花延齢草)別名
シロバナエンレイソウ
/*シュロソウ科 エンレイソウ属 多年草/4~5月/北~九
林内。高さ20~40cmの茎が1本伸び、その先端に3個の葉を輪生する。葉は葉柄を持たない。葉は丸みを帯びたひし形で、直径は10~20cm程度。3個の葉の中心から短い花柄が伸び、3個の外花被片と3個の白い花弁状の内花被片、押し葉は6個。内花被片は外花被片より長く、外花被片の先端がとがる。
エンレイソウに似ているが、花は一回り大きく、外花被片3個が緑色、内花被片3個は花弁状で白色。
Trillium tschonoskii Maxim. f. violaceum Makino
ムラサキエンレイソウ
: 内花被片が淡紅紫色を帯びる品種。
<参考>
エンレイソウはふつう外花被片3個のみ、
シロバナエンレイソウは外花被片と内花被片が3個ずつの構成。
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