ヒサカキ


                                   ’10.3.3撮影 福岡市

雌雄別株でこの花は雄花のようです。花はガスに似た強い悪臭があります。



                                  ’10.3.3撮影 福岡市



                                  ’13.4.4撮影 広島市(広島県)

< 参考 : ハマヒサカキ >
 Eurya japonica var. japonica
ヒサカキ(姫榊) / モッコク科 ヒサカキ属 常緑小高木 / 2~4月 / 本州~沖縄 自生と植栽
樹高4~10m。樹皮は灰褐色。雌雄異株。葉は単葉で互生。葉神は倒卵状長楕円形または長楕円形。長さ3~8cm、幅は1.5~3cm。葉の表面は濃緑色で光沢あり、裏面は淡緑色。葉縁は細かい鋸歯。先端はとげ状。花は花弁が5個、直径5~6mm、雄花は白く、雌花はやや紫色を帯び、下向きに咲く。果実は球形で直径4mmほど、液果で黒色に熟す。サカキと同様に神事につかわれるが、サカキより葉が小さいことから姫がついたと言われている。よく似た、ハマヒサカキは葉が小さめで先が丸く、花期が10~11月。 

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