カタバミ


                                  ’19.3.1撮影 久山町(福岡県)

もうカタバミが開花していました。
野生化したオオキバナカタバミは花が何倍も大きいので、よく目立ちますが、
カタバミは小さくて、存在感がありません。

カタバミ(傍食) / カタバミ科 カタバミ属 多年草 / 4〜10月 / 日本全土
  道端や庭。草丈10〜30cm。茎はよく分枝し地を這って広がる。葉は2〜7cmの葉柄の先に
  倒心形(ハート形)の3小葉をつける。小葉は0.5〜2.5cm。花は黄色で直径約8mm。
  上部の葉腋から長い花柄をだし散形花序に1〜8個つく。花後花柄は下を向き、その先に円柱形
  の刮ハが上向きにつく。カタバミより葉が小さく、暗赤紫色のものアカカタバミ、茎が立ち上がる
  ものをタチカタバミ、茎が立ち上がり枝を密に出すのはオッタチカタバミ(帰化植物)という。

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