ウメバチソウ

                           ’10.10.28撮影

蕾もキュート!



                                                                               ’10.10.28撮影



ウメバチソウ ’02.10.6撮影 平尾台
                            ’02.10.26撮影

満開のウメバチソウ



ウメバチソウ ’05.10.15撮影 平尾台
                                     ’05.10.15撮影

ウメバチソウの憂いの目で見つめられると立ち止まってしまいます。


平尾台(福岡県)
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  *APG分類体系、従来の分類ではユキノシタ科
Parnassia palustris L. var. palustris
ウメバチソウ(梅鉢草)/ ニシキギ科 ウメバチソウ属  多年草/ 8~10月/ 北海道~九州 
 
 日当たりの良い草地や湿地。草丈10~30cm。茎頂に直径2~2.5cmの白い花を1つ上向きにつける。花弁は5個。雌しべの柱頭は4裂。雄しべは5個。櫛状の仮雄しべは、12~22裂し、先端に小さな球状の黄色い腺体がついている。本当の雄しべははじめ内側を向いているが、1本ずつ開出する。和名は花の形が梅鉢の紋所に似ていることによる。高山型のコウメバチソウは仮雄しべが7~11裂。   
コウメバチソウ(小梅鉢草)Parnassia palustris L. var. tenuis Wahlenb.
ウメバチソウの高山型。北海道から中部地方以北の高山帯に分布する。ウメバチソウとの違いは、コウメバチソウの仮雄しべが7~11裂するのに対し、ウメバチソウは12~22裂している。

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