カキラン  Hiraodai2


                         ’23.7.2撮影



                                       ’23.7.2撮影
草原は今年もカキランが多く、ピークを迎えています。
残念なことに、前日までの激しい雨で、花は俯き加減です。




                        ’12.7.6撮影



                        ’12.7.6撮影



                                        ’12.7.6撮影

梅雨の真っ直中、雨が上がったので県内の草原へ。
思ったとおり、少しピークは過ぎていましたが、いつもの丘はカキランだらけです。
しかし、強風吹き荒れ、カキランたちはワイパーのように大きく揺れ、ピント合わせに悪戦苦闘。
全滅かと思いきや、けっこう止まって撮れました。
もう少し絞って撮りたかったのですが、シャッタースピードを上げるためには致し方ありません。

平尾台(福岡県)
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カキラン(柿蘭) / ラン科 カキラン属 多年草 / 6~8月 / 北海道~九州  湿地
  高さ30~70cm 葉は狭卵形~広披針形で5~10個互生する。花は茎の上部に5~20個つける。
  側花弁は橙黄色を帯び、唇弁は中ほどが狭まり、内側に紅紫色の斑紋がある。花全体が黄色の品種を
  キバナカキラン、唇弁が花弁化した品種をイソマカキラン。 
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