コバンソウ

コバンソウ ’02.5.26 平尾台
                      ’02.5.26撮影

小判と言われれば、小判に見え、米俵と言われれば米俵に見えます。
英名はbig quakinggrass(大きな揺れる草)というそうです。
小さな揺れる草はヒメコバンソウなんだそうです。納得!

平尾台(福岡県)

 Briza maxima L.
コバンソウ(小判草) / イネ科 コバンソウ属 1年草 / 5~7月 / ヨーロッバ原産の帰化植物
別名:タワラムギ 高さ30~70cm。和名は黄褐色に熟した小穂の形を小判や米俵に見立てたもの。本州中部以南の海岸や砂地などに野生化。小穂は長さ1.4~2.2cm。膨らんだ卵状楕円形で、初めは淡緑色のちに黄褐色になる。小花は7~18個が水平に広がってつく。 よく似たヒメコバンソウは小穂が小さく三角形で、花序に小穂が多数つく。
花調べHome