ベニバナイチヤクソウ


              ’19.7.2撮影 南佐久郡(長野県)



                        ’19.7.2撮影 南佐久郡(長野県)

ベニバナイチヤクソウは終盤で、少々お疲れモードでした。




              ’13.6.12撮影 茅野市(長野県)



               ’13.6.12撮影 茅野市(長野県)



             ’13.6.12撮影 茅野市(長野県)



                              ’13.6.12撮影 茅野市(長野県)

山で会えなかったので、八ヶ岳自然文化園に立ち寄りました。
茎も萼も花もピンクで、どこから見ても愛らしいです。




                                                ’02.7.7 乗鞍高原(長野県)



                                                ’02.7.7 乗鞍高原(長野県)

今年はかろうじて間に合いました!
雨に打たれて、瑞々しすぎるベニバナイチヤクソウです。

この一帯はベニバナイチヤクソウの楽園のようで、
視線を低くすると、草陰にいっぱい!
でも、大半が実になっています。
10日前はピンクの園だったんでしょうね。
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 *APG分類体系、従来の分類ではイチヤクソウ科
 Pyrola incarnata (DC.) Fisch. ex Freyn
ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)/*ツツジ科 イチヤクソウ属 常緑多年草 /6~7月/北、本(中部以北)
冷温帯~亜寒帯の林下。草丈15~25cm。葉は常緑で根際に2~5個つき、葉身は円形~円状楕円形、長さ3~5cm、幅2~3.5cm。両端は円く、縁には目立たない鋸歯がある。葉柄は長さ3~5cmと長い。花は花茎の先にらせん状に並んで総状花序となり、8~15個つく。花茎はやや赤みを帯び、1~3個の広披針形の鱗片葉がある。花冠は広鐘形、桃色で、径約1.3cm。萼は5裂基部で合着し、裂片は広披針形~狭卵形、長さ2~3mm、幅1~1,5mm。花柱は湾曲し、長さ6~8mm。葯は紅色。果実(蒴果)は偏球形、径約7mm。

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