マルバスミレ '13 '14  '15


             ’15.3.23撮影 三瀬村(佐賀県)



             ’15.3.23撮影 三瀬村(佐賀県)

昨年より10日くらい早いので、すみれ林道はまだ寂しいです。
まだエイザンスミレも蕾だったのに、マルバスミレが1株開花していました。\(^-^)/\(^o^)/
フライング気味に咲いてくれた初々しい花はオジさんとオバさんに左右から熱写され、恥ずかしそうです。





                              ’14.4.2撮影 三瀬村(佐賀県)

マルバスミレさんは咲き始めのようです。
年々、群生密度が低くなるような。



                            ’14.4.2撮影 三瀬村(佐賀県)

マルバスミレ と エイザンスミレ





                               ’13.3.28撮影 三瀬村(佐賀県)



                               ’13.3.28撮影 三瀬村(佐賀県)



                                ’13.3.28撮影 三瀬村(佐賀県)

マルバスミレさんは咲き始めのようです。
ちょっと群生密度が、低いような?
いつもより10日くらい早いので、これからたくさん咲くのでしょう。
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Viola keiskei Miq. 
マルバスミレ(丸葉菫)/ スミレ科 スミレ属 ミヤマスミレ類 多年草/4上~5月上/ 北、本、四、九
ケマルバスミレと呼んでいたものも含め、マルバスミレと呼ぶようになった。草丈5~10cm。無茎種。地下茎は短い。葉は卵円形~円形で平開し、長さ、幅とも(1.5~)2~4(~8)cm。先は円頭稀にやや鋭頭、基部は心形、縁には円い鋸歯がある。質は柔らかく、表面は鮮緑色、裏面は淡緑色、表面および裏面脈上に毛がある。葉柄は長さ2~10(~20)cm、開出毛があるか無毛。果期の葉は大形になる。花は径1.5~2.5cm、白色で稀に裏面がわずかに淡紅紫色帯びる場合がある。花柄は長さ5~10cm。花弁は長さ10~14mm、重なり合って丸い感じである。側弁の基部は無毛または有毛。唇弁には紫条が入る。距は細くて長く、長さ6~7mm。花柱は虫頭形(カマキリの頭形)、上部が左右に広角的に張り出し、柱頭はわずかに突き出る。萼片は楕円状披針形、長さ6~12mm、緑褐色~淡緑色、付属体は数個の歯牙がある。果実(蒴果)は長楕円形、長さ6~9mm、暗緑色の地に紫黒斑点があり、無毛。

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