マルバスミレ '11



タチツボスミレ と マルバスミレ

タチツボスミレが群生する林道がつづき、次にシハイスミレが点々と目に入ってきました。
さらに林道を上がっていくと、マルバスミレの群落が!
しばし、見とれてしまいました。


’11.4.10撮影 脊振山系(佐賀県)
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Viola keiskei Miq. 
マルバスミレ(丸葉菫) / スミレ科 スミレ属 ミヤマスミレ類 多年草 / 4上~5月上 / 北、本、四、九
ケマルバスミレと呼んでいたものも含め、マルバスミレと呼ぶようになった。葉の 基部は心形でまるみのある卵形。鋸歯も丸みがある。葉や茎に粗い毛が多い。花は直径2cm前後で、ふつう白色でふくよかな感じ。側弁の基部は毛のあるものとないものがあり、有毛のものをヒゲケマルバスミレという。 

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