センブリ kuju-1

                    ’13.9.24撮影 一目山(大分県)



                    ’13.9.24撮影 一目山(大分県)

ツクシゼリと一緒にハイポーズ!



                                        ’13.9.24撮影 一目山(大分県)

くじゅうのセンブリさんは咲き始めたばかり、花盛りは月末頃からかな。





                              ’01.10.7撮影 涌蓋山(大分/熊本県)


朝、登山道ではセンブリがあちらこちらに現れますが、ではまだ眠そうです。
やっとパッチリ目覚めた花たち発見!
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Swertia japonica (Schult.) Makino 
センブリ(千振)/ リンドウ科 センブリ属  *2年草 / 9~11月 / 北海道(西南部)~九州 
古くから胃腸薬としてよく知られる。全草を煎じて千回振り出してもまだ苦みがあることからついた名。日当たりのいい草地。花冠の直径は2~3cm、5深裂し、白色で紫脈がある。花冠の基部に2個の蜜腺溝があり、まわりに長毛が生える。日が当たらないと開かない。 葉の幅が広い変種をヒロハセンブリ。
*1年目発芽した芽がロゼット状の根生葉となりそのまま越冬し、2年目、多数の花を咲かせる。
 <よく似たもの> センブリ・イヌセンブリ・ムラサキセンブリの花比較
 イヌセンブリ:湿地に生え、花はやや大きく、白色で淡紫色のすじがあり、蜜腺溝の毛が長い。苦みはない。
 ムラサキセンブリ:花はやや大きく淡紫色。西日本に多い。蜜腺溝はハッキリしないが、毛は長い。 

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