ムラサキセンブリ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’０６．１０．２２撮影

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’０６．１０．２２撮影

昨年１２月センブリを見つけた草原は秋の花が花盛り。
みんな草丈を低くして、風の抵抗を少なくしています。
ムラサキセンブリは数株、頑張って子孫を増やしてくださいね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’０９．１０．２２撮影

空は抜けるような青空で、丘の花たちも輝いていましたが、
撮影には直射がきつすぎました。

くじゅう（大分県）

Swertia pseudochinensis H.Hara
ムラサキセンブリ（紫千振）／　リンドウ科　センブリ属　１年草～越年草　／　１０～１１月　／　関東以西～九州

日当たりのよい草地。草丈３０～７０cm。センブリに似るが茎が太く、暗紫色を帯び、花冠はやや大きく直径３cm位。葉はやや密に対生し、線状披針形で長さ２～４cm。花は淡紫色（まれに白色）、花冠は５裂し、裂片の幅は広く、長さ１～１．５cm、濃紫色の筋があり、密腺溝の毛が長く、波状隆起がある。