ガガイモ

ガガイモ ’02.8.12 平尾台
                                      ’02.8.12撮影


                       ’01.8.26撮影


                                    ’01.8.26撮影


                                            ’04.7.25撮影

ガガイモの花は淡紅紫色から白っぽいものまで変化が多いようです。
葉は大きなハート形です。

果実(袋果)へ

平尾台(福岡県)
 ガガイモGalleryへ

 *従来の分類体系ではガガイモ科
 Metaplexis japonica (Thunb.) Makino
ガガイモ(蘿摩) / *キョウチクトウ科 ガガイモ属  つる性の多年草 / 7~8月 / 北海道~九州
日当たりの良いやや乾いた道道端。 ガガイモはカガミイモの転訛で、カガミとは輝く実、種子の種髪が光ることによる。地下茎が長く伸び、茎を切ると白い乳液が出る。葉は対生し、長卵心形で長さ5~10cm、幅3~6cm、裏面は白緑色。花は葉腋から伸びた花序の先に短い総状花序をつける。花冠は淡紫色で直径約1cm、5裂し内側に長い毛が密生する。袋果は長さ8~12cm、幅約2cm。種子は扁平な楕円形で翼があり、褐色で長い白毛がある。 
花調べHome