クルマムグラ

クルマムグラ ’04.6.5撮影 寂地山


クルマムグラの花は小さいですが、群生しているので目立ちます。


’04.6.5撮影 寂地山(山口県)

クルマムグラ(車葎) / アカネ科 ヤエムグラ属 多年草 / 6〜7月 / 北、本、四、九
  茎は高さ20〜50cm、4稜があり、稜上に刺はない。葉はふつう6個輪生し、披針形、乾くと黒くなる。
  茎の上部の集散花序に10数個の小さな白い花をつける。花冠は直径2.5mmほどで、先は4裂する。
  果実は2個の分果からなり、長いかぎ状の毛を密生する。
<よく似たもの>
  オククルマムグラ : 葉裏中脈に刺状毛がある。葉の幅がやや広く葉の先のとがりが鈍い。

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