シモバシラ


                                          ’04.9.3撮影



                          ’04.9.3撮影



                                         ’02.10.13撮影



                         ’03.9.13撮影



                                        ’12.8.21撮影

霜柱という名前は初冬の頃、枯れ始めた茎の根元から
霜柱のような氷柱が立つことからなんですが、
白い花穂も霜柱を連想してしまいます。

横倉山(高知県)
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 Keiskea japonica Miq.
シモバシラ(霜柱)/ シソ科 シモバシラ属 多年草 / 9~10月 / 本(関東地方以西)、四、九
山地の木陰。茎は4稜形でややかたく、高さ40~90cm。葉は柄があり、長楕円形で長さ8~20cm、鋸歯があり、表面の脈上に細かい毛がある。花穂は長さ5~12cm、一方にかたよって唇形花をつける。花冠は白色で長さ約7mm。雄しべは花外に飛び出て下側の2個が少し長い。分果は1個のみ熟し、2mm程の球形。初冬のころ枯れはじめた茎の根元から霜柱のような氷柱が立つことからこの名がある。 

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