ユモトマムシグサ
’13.6.12撮影
’13.6.12撮影
花序が葉より出ていること、不揃いの鋭い鋸歯、小葉は5枚なので、
ユモトマムシグサだと思ったのですが、
この種は区別が難しく、確信はもてません。
’06.6.17撮影
八ヶ岳(長野県)
Arisaema nikoense Nakai subsp. nikoense
ユモトマムシグサ
(湯元蝮草) / サトイモ科 テンナンショウ属 / 5~7月 / 本(東北南部~中部地方)
ブナ帯~亜高山の林内。高さ30~40cm。葉は2個、ときに1個。小葉は普通、5個。不揃いの鋭い鋸歯があるか全縁。花序は葉よりずっと高く、仏炎苞はふつう淡緑色。舷部の長さは6~10cm。付属体はこん棒状。仏炎苞が濃紫色のものをクボタテンナンショウという。
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