<雌花> <雄花> <雄花> <雌花> 九州では見たことがないつる植物が、たくさん花を咲かせています。 雌花らしき花はビナンカズラと似た感じですが、雄花が?? 調べてみると、漢方薬になるチョウセンゴミシでした。 秋、球形の液果が真っ赤に熟し総状につくそうです。 その果実が甘(かん)、酸(さん)、辛(しん)、苦(く)、鹹(かん)の五つの味があることから五味子になったそうです。 最後の鹹(かん)というのは塩味のこと。 チョウセンゴミシの果実酒は美味しく、滋養強壮、疲労回復に効く健康酒だそうです。 ’13.6.12撮影 八ヶ岳山麓(長野県) |
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