ホザキザクラ








奄美大島では、遠慮がちにひっそり佇んでいましたが、こちらの繁栄ぶりはスゴイ!
唖然! 土手はホザキザクラのコロニーでした。





↑↓ 奄美大島で見たホザキザクラとはちょっと違ったお顔です。
花冠の大きさは同じくらいですが5裂した裂片が広く、形も少し違います。
草丈も高く、密生して生えているのでパワフル。

’18.5.21撮影 山口県



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 Stimpsonia chamaedryoides C.Wright ex A.Gray
ホザキザクラ(穂咲き桜)/ サクラソウ科 ホザキサクラ属 1年草 / 4~6月 / 本(山口県)~沖
低山地の湿った原野。高さ3~16cm。茎は全体に開出した腺毛が生える。根生葉は短い葉柄があり、卵形~楕円形、長さ1~2cm、先は鈍頭~円頭、基部は鈍形~円形、縁には不揃いの鈍鋸歯があり、両面有毛。茎葉は卵形~卵状楕円形で無柄。花は花茎の先の葉腋に総状花序となって2~10個つき、花冠は白色で直径4~5mm、5中裂し裂片は凹頭。果実(蒴果)は半円形で先端から5全裂する。 

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