ミチノクコザクラ
霧雨と強風のなか、岩場の隙間で愛らしい顔を見せてくれたミチノクコザクラです。
雪田へ行けば、初々しい花に逢えたかもしれませんが、ルートがわからずメインルートを引き返しました。
’14.6.11撮影 岩木山(青森県)
Primula cuneifolia Ledeb. var. heterodonta (Franch.) Makino
ミチノクコザクラ
(陸奥小桜)/ サクラソウ科 サクラソウ属 多年草/ 6~7月/ 本(岩木山・田代岳)
高山帯の雪渓周辺。花茎の高さ6~16cm。葉は根生し、へら形で不揃いの鋸歯がある。花は3~12個散形状につく。花冠は淡紅紫色で直径約2cm、5裂し、裂片はさらに2中裂~深裂する。花喉部は黄色。白花品はシロバナミチノクコザクラという。
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