 |
九州で見かけているツクシショウジョウバカマより、
ぽってりとした感じがするのは気のせいでしょうか。
’０１．４．２８ 十種ヶ峰（山口県）
ぽってりとした感じがするのは気のせいでしょうか。
’０１．４．２８ 十種ヶ峰（山口県）
|
| ショウジョウバカマ（猩々袴） ユリ科 ショウジョウバカマ属 多年草 ／ ４〜５月 ／ 北、本、四、九 広がった葉を袴に、花を猩々の赤い顔に見立ててついた名前。能の猩々の衣装によるという説もある。 葉はロゼット状になって叢生する。長楕円形で、やや厚く光沢がある。茎には鱗片葉が数個つく。 花と花柄との境が少しふくれるのが特徴。 ＜よく似たもの＞ ツクシショウジョウバカマ ：九州の山野に生える。花と花柄の境がふくらまない。花は白〜淡紅色。 シロバナショウジョウバカマ：ショウジョウバカマの変種で花が白いだけでなく葉が薄く縁が細かい波状になる。 関東以西の太平洋側〜四国に分布。 |