ハギクソウ

 


浜辺で2時間くらい探したのですが、見つからず、疲れ果てて休暇村へ。
保護地ではたくさん開花していると思ったのですが、2株でした。
他は弱々しく小さな株で葉だけは確認できました。




冬、紅葉した赤い葉が春まで残り、
運がよければ、紅葉した葉と花が同時に見ることができるそうなんですが、
運が悪かったようです。

’23.4.10撮影 (愛知県)
 
ハギクソウ(葉菊草)/ トウダイグサ科 トウダイグサ属 多年草/ 4~5月 / 本州(渥美半島)
  海岸の砂地。草丈10~30cm。茎は木質化し葉を密に互生する。葉は倒披針形~狭いへら形で、長さ4~5cm、
  幅5mm前後。上部が分枝し、その先に5個の葉を輪生し、5本の散形枝の先に杯状花序をつける。腺体は4個で
  長楕円状半円形、両側の突起は外を向く。子房には低いこぶ状の突起がある。花が終わると葉は長さ7cm程度に
  伸び、密生する。冬は真っ赤に紅葉し、春まで残る。

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