フクリンササユリ










葉の縁が白く縁どられたものをフクリンササユリと言うそうです。
フクリンササユリには時期が遅かったのですが、
辛うじて残っていてくれた熟女さんです。


’03.7.20撮影 天狗高原(高知/愛媛県)
 ササユリGalleryへ

Lilium japonicum Houtt. 
ササユリ(笹百合) / ユリ科 ユリ属 多年草 / 6~7月 / 本(中部地方以西)、四、九
  丘陵や山地の草地。草丈50~100cm。鱗茎は卵形、白色で直径2~4cm、苦味はない。葉はあまり多くつかず、披針形で長さ8~15cm。花は茎頂に数個、漏斗形で横向きに咲き、花被片は白色~淡紅色、長さ10~15cm。内片が外片より幅広く、先はやや反り返る。雄しべは6本で芳香がある。葯は赤褐色。果実(蒴果)は倒卵形、長さ3~4cm。葉の縁が白く彩られる品種をフクリンササユリ(f. albomarginatum)という。 

Home