イワオウギ


                          ’02.8.5撮影 立山(富山県)




                            ’02.8.6撮影 立山(富山県)
オウギは「扇」かと思ったら、「黄耆」。
同属のキバナオウギなどの根を黄耆といい、漢方薬の生薬として使用されているそうです。

イワオウギ(岩黄耆) / マメ科 イワオウギ属 多年草 / 6〜9月 / 北、本(中部地方以北)
  別名はタテヤマオウギ。亜高山帯〜高山の草地、礫地。高さ10〜80cm。花は蝶形で茎のさきに
  10〜30個が房状につく。シロウマオウギ、リシリオウギなどと花が似るが、本種のほうが穂が長い。
  イワオウギ属の特徴として実が節果。

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