ヤマブキショウマ

葉はヤマブキの葉に似ていて、葉脈にはっきりした平行脈が多数あり、
縁は欠刻と鋸歯があり、先は尾状に尖っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜雌花＞

雌花はシャープな印象です。

’０２．８．６撮影　弥陀ヶ原（富山県）

ヤマブキショウマ（山吹升麻）　／　バラ科　ヤマブキショウマ属　多年草　／　６～８月　／　北、本、四、九
　　山地。高さ３０～９０cm。雌雄異株。葉は２回３出羽状複葉。小葉は卵形で先は尾状にとがり、欠刻と鋸歯があり、
　　ヤマブキに似た多数の平行脈がある。茎頂に円錐花序をだし、各枝に総状に白色の小さな花を多数つける。
　　花弁はへら形で５個、雌しべの花柱は３個。心皮は３個離生。（アカショウマは２個合生）

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