ミネズオウ








’02.8.5撮影 立山(富山県)
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 Loiseleuria procumbens (L.) Desv.
 ミネズオウ(峰蘇芳)/ ツツジ科 ミネズオウ属 常緑小低木/ 6~7月/ 北、本(中部地方以北)
高山の岩場、砂礫地.。高さ3~6cmの常緑小低木。枝はよく分枝し、マット状に広がる。葉は対生し、狭楕円形で長さ6~10mm、幅2~3mm。革質で縁はまくれ、裏面は中脈を除き密に毛が生える。花は枝先に散房状に2~5個つき、花冠は鐘形、白色~淡紅色で、先は5裂する。果実は先から2~4裂する。花冠が濃紅紫色の品種はベニバナミネズオウ Loiseleuria procumbens (L.) Desv. f. rubra Hayashi という。 

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