リンネソウ

リンネソウ ’03.7.12撮影 白馬岳







ハイマツに隠れてひっそりと咲いているリンネソウを見つけました。

リンネというのは仏教用語の「輪廻」かと思ったら、
生物学者リンネが愛した花からきているそうです。
また、茎に1対の花をつけるので、メオトバナの別名があるそうです。


’03.7.12撮影 白馬岳(長野県)
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リンネソウ(リンネ草) / スイカズラ科 リンネソウ属 常緑低木 / 7〜8月 / 北、本(中部以北)
  別名はメオトバナ。亜高山の針葉樹林、ハイマツ帯 和名は生物学者リンネが愛した花で、属名・和名とも彼の名に
  ちなむ。茎の高さ3.5〜10cm。小型の低木で日陰を好む。花柄の咲きに1対の花をつける。花茎には腺毛がある。
  花は桃色で釣鐘形、花の先は浅く5裂する。花の大きさ7〜9mm。花柱は花冠から突きでる。

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