モミジカラマツ
開花したばかりのようで、萼片がまだ残っています。
花糸は先の方が太くなっています。
’03.7.11撮影 栂池(長野県)
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モミジカラマツ
(紅葉唐松) / キンポウゲ科 モミジカラマツ属 多年草 / 7〜8月 / 北、本、四、九
亜高山〜高山の雪田周辺、湿った草地。花の形をカラマツの葉に見立て、葉の形がモミジに似ることにちなむ。
根生葉は長い柄があり、7〜9裂する。萼片は開花時に落ちる。花には花弁がなく、白い雄しべ(花糸)が多数ある。
花の大きさは1.5cmほど。果実は卵形で曲がった存在花柱がある。(キツネノボタンの果実に似た形)
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