ヨコグラツクバネ




4輪生した葉の上に4個の外花被片、黄色の葯の雄しべが8個、褐色の雌しべの柱頭4個という構成です。


  


花柄がほとんどないので輪生葉と花が一体化しているようの見えます。
クルマムグラと背比べしてました。




’04.5.15撮影 中津山(明神山) 高知・愛媛県

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 *APG分類体系、従来の分類ではユリ科 
 Paris tetraphylla A.Gray
ツクバネソウ(衝羽根草) / シュロソウ科 ツクバネソウ属 多年草 / 5~8月 /北、本、四、九
   輪生葉を羽根つきの羽根に喩えた。茎の高さは15~40cm。葉は4個輪生し、茎頂に長さ3~10cmの花柄を立てて、緑色の花を上向きにつける。内花被片はなく、外花被片4個は披針形で長さ1~2cm。
 Paris tetraphylla A.Gray f. sessiliflora (Makino) H.Hara
ヨコグラツクバネ(横倉衝羽根)/ シュロソウ科 ツクバネソウ属 多年草 /4~5月/四国、九州
ツクバネソウの品種で花柄がほとんどないものをヨコグラツクバネという。

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