トサシモツケ


                                   ’03.9.14撮影 四万十町(高知県)




                   ’02.10.12撮影 四万十町(高知県)



                 ’02.10.12撮影 四万十町(高知県)
図鑑の花期は5月なのに、秋に花が! どうして?

葉が細いのがトサシモツケの特徴です。
花は雄しべが花弁より短いので、スッキリした印象を受けます。

 Spiraea nipponica Maxim. var. tosaensis (Yatabe) Makino
トサシモツケ(土佐下野) / バラ科 シモツケ属 落葉低木 / 花期:5月 / 高知・徳島県
  日当たりのよい川岸の岩の上など。高さ2mjほど。葉は母種のイワシモツケより細長く、互生。
  倒披針形、全縁または上半部に鋸歯がある。花は枝先に散房花序を出し、直径7mmほどの白い
  花を多数つける。

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